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姫路城をぐる~り一周してみる

エーちゃんは、天守のある城は時間の許すかぎり城の周りをぐる~り一周してます。天守は見る方向によって、様々に表情を変えていきますからね。
左下写真は、天守の南東の動物園内から撮った一枚。姫路城大天守の美的センスを決定づけているのは、二層目の屋根から四層目にまで達する巨大な入母屋破風です。これを最も堪能できるアングルは、南東の方角以外に考えられません。西の丸からの定番ショットでは感じられなかった、天守台の石垣の高さも見逃せませんね。

動物園内からの一枚 天守東側・市立美術館から
大天守の入母屋破風と石垣の高さに注目!!  美術館の屋根越しに臨むスリムな大天守 

右上は、本丸を真東の方向から見たものです。大天守は東西面と南北面の幅が違っており、一層目では三間(約5.5M)の差があります。備前丸(南面)から仰いだときの大天守は若干メタボ気味でしたが、美術館の屋根越しにそびえる大天守はスリムに感じますね。
東から北側に足を延ばしましょう。

天守の北~北西は観光ルートに組み込まれないエリアのため、「よく見る姫路城」とは違った表情の天守を楽しめます。左下は、歴史博物館の園内から撮った天守北側のスナップ。姫路城の紹介写真でめったにお目にかかれない東小天守はもちろん、天守群と渡櫓が織りなす複雑な建築美は、どれだけ眺めても飽きることがありません。
では、エーちゃんおすすめのビューポイント、北西の方角に行ってみましょうか。

天守北側・歴博から 天守北西・男山から
建築群の変化に富む表情が臨める本丸北側  北西の男山配水地は絶好のビューポイント

姫路城の北西、歴代城主からの信仰も篤かった男山八幡宮の鎮座する男山は、姫路城の四つの天守をすべて見ることのできる貴重な場所。配水地公園から四つの天守を眺めれば、まるで怪獣映画の特撮セットみたいですよ。

最後にもう一か所、とっておきビュースポットを紹介。

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定番ルートで天守を見る

天守をどう見て歩くか。ここでは姫路城№59・国宝)を例に、エーちゃん流お城巡りをお教えします。まずは、見学ルートに従って天守を見た場合。

三の丸広場から遠望 姫路城・西の丸からの定番ショット
団体旅行の記念写真は100%このアングル  これこそが姫路城の超定番ショットだ

城の南にある駐車場方面から入城したところが三の丸広場。まず目に飛び込んでくるのが左上の光景です。旅行客はほぼ全員、ここで写真を撮ってます。
右上は、菱の門から西の丸に登った地点から。天守閣が最も美しく見える場所として、TVや旅行雑誌で必ずと言っていいほど使われる、定番中の定番スポットです。
見学ルートに沿って先に進みましょう。

本丸直下から天守を仰ぐ 備前丸から天守を仰ぐ
二つの小天守の間から顔を覗かせる大天守  ここから眺める大天守は少々メタボ気味か

左上写真は「はの門」から「にの門」に至る途中、進路が180度変わる直前の地点です。乾小天守と西小天守の間から大天守が顔を覗かせてますね。複雑な縄張り・重層的な建造物群が城好きには堪えられない姫路城ですが、普通の旅行客は呆気にとられるだけなんじゃないか、と要らぬ心配を抱く場所でもあります。
右上は備前丸から。大天守に正対するポジションですね。ここでも、ほとんどの旅行客が写真を撮るんでしょうが、実はこのアングル、いまいち好きではありません。なるほど石垣も立派だし、重厚感も堪能できます。でも、破風や屋根が織りなす姫路城特有の美しさが伝わってこないというか、どことなく不格好というか…
はっきり言って、メタボ気味なんですよ。

エーちゃん的には、姫路城は遠目に味わったほうがおススメだと思いますね。




失われた天守閣

お城といえば天守閣。街のシンボルにして地元住民の心の拠り所、旅行者からすれば観光の目玉です。日本人が思い描く城とは、ズバリ天守閣そのものだと言い切ってもいいでしょう。

明治初年、日本国内には50以上の天守閣(天守に代用された高層櫓も含む)が残存していました。ところが、もはや無用の長物と見なされ、二束三文で破却・解体されてしまった天守は盛岡城№6)、津山城№67)、萩城№75)、岡城№95)など30余にのぼります。

それでもまだ、昭和20年までは20基の天守が健在でした。残念なのは、昭和24年に市中大火の延焼により炎上してしまった、北海道唯一の現存天守だった旧国宝松前城№3)ですね。

しかし、なんともいっても惜しむべきは、空襲で炎上した7基の天守です。
水戸城№14)、大垣城名古屋城№44)、和歌山城№62)、
岡山城№70)、福山城№71)、広島城№73)。
これらもまた全て、旧国宝だったのですから。

日本は広い。そして奥深い

日本百名城は、47都道府県から最低一つは選定されてます。言うまでもありませんが、北は北海道から南は沖縄に至るまで、です。
エーちゃんは東京の住人。仕事もありますし、北海道・沖縄ともなると、まとまった休みが取れない限り旅行の日程は組めません。

下は、根室・オンネモトチャシ百名城選定番号1、以降は№xxと表記)と、沖縄・今帰仁城№98)ですけど、それぞれ何月頃の写真だと思います?
※ヒント・それぞれ真夏と真冬に訪ねてます


7月のオンネモトチャシ 1月の今帰仁
 温根元漁港からはチャシの全容が臨める  城壁の向うに広がるコバルトブルーの海

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城巡りの旅から、それは始まった

そもそも、お城や神社仏閣、歴史的建造物、昔ながらの街並みなどには興味があったんですよ。仕事で地方を訪れた時など、ちょっとした時間を見つけては有名な城址とかを見てましたし。

そんななか、2006年に日本百名城が選定されたんです。百名城は47都道府県から最低一つは選出されてますから、これを完全制覇するということはすなわち、すべての都道府県を旅するということなのだァ。
これはイイ!!

真田氏発祥の地 大河でおなじみ荒砥城
戦国№1ヒーローの源流は標高900Mの高地 人気ドラマのロケ地を訪ね歩くのも一興

というわけで、文化系のエーちゃんは日本全国を巡る旅に出たのであります。


プロフィール

エーちゃん

Author:エーちゃん
出身地:信濃国水内郡
 高校卒業までを六連銭で有
 名な殿様の知行地で育つ。
居住地:武蔵国荏原郡
 本来旗本領だが、幕末維新
 の魁となった大先生が近く
 に祀られており、歴史マニ
 アの聖地と化している。 

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